短‐誕生日おめでとう!
私がそう言って笑うと、伶はにっこりと嬉しそうに笑いかけてくれた。
私の大好きな伶だ。
「これからは清佳が迷惑だって言ったってそばに居続けるから。」
そう言って私の左手の薬指に指輪をはめてくれた。
「指輪………。」
初めての感覚。幸せだ。そう思った。
「これからも、毎年一緒に誕生日祝ってくれる?」
「もちろん。毎年清佳に何してあげるか結構悩むんだけどね(笑)もうネタぎれぎみ。」
「何もいらないよ?」
伶がいれば、それだけで最高の誕生日だから。
「清佳。」
呼ばれて振り返れば大好きな優しい笑顔。
「HAPPY BIRTHDAY☆」
―完―
私の大好きな伶だ。
「これからは清佳が迷惑だって言ったってそばに居続けるから。」
そう言って私の左手の薬指に指輪をはめてくれた。
「指輪………。」
初めての感覚。幸せだ。そう思った。
「これからも、毎年一緒に誕生日祝ってくれる?」
「もちろん。毎年清佳に何してあげるか結構悩むんだけどね(笑)もうネタぎれぎみ。」
「何もいらないよ?」
伶がいれば、それだけで最高の誕生日だから。
「清佳。」
呼ばれて振り返れば大好きな優しい笑顔。
「HAPPY BIRTHDAY☆」
―完―

