アイドルが生徒会長!?地味子はケータイ小説家!!~リアルな二人のLOVESTORY~
 振りだけだって言っていたけど…けっこう…したように観客席から見えるみたい。


 「本来ならアレは俺とお前がするはずだったのにな~」


 「なっ…///」


 部屋に遊びに行くって考えただけでも鼓動が高鳴ってるのに…

 そんなコト言わないでよ~


 私の心臓はまたまた跳ね上がる。


 「!!!?」


 腕をグィと涼雅に掴まれて、身体を幕の中に引き込まれる。

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