君がいれば・・・①
何をしていてもかっこいいんだよね……。
あっ!
「シン、写真とってもいい?」
「いいよ」
すぐに返事をもらえて瀬奈はバッグを取りに行って戻ってくるとシンを撮り始めた。
こんな姿のシンはレア物だよね。
その後薪を割り終えたシンは身体を洗いに行った。
戻ってくると瀬奈からカメラを取り上げ逆に瀬奈を撮り始めた。
「ダメだよ、わたしよりシンの方がいい被写体なんだから」
ちょっと照れてシンに笑う。
「そう、もっと笑って?セナは笑顔が可愛いんだから」
シンに褒められて瀬奈は一瞬真顔になった。
「シン、どうしてわたしなんか好きになったの?」
ずっと聞きたかった事なのだ。
「わたしなんかじゃないよ?セナだから好きになった。全て俺の好みなんだ」
シンの好み……。
めちゃくちゃ低いかも……。
瀬奈は小首をかしげて、まだ撮り続けているシンを見た。
あっ!
「シン、写真とってもいい?」
「いいよ」
すぐに返事をもらえて瀬奈はバッグを取りに行って戻ってくるとシンを撮り始めた。
こんな姿のシンはレア物だよね。
その後薪を割り終えたシンは身体を洗いに行った。
戻ってくると瀬奈からカメラを取り上げ逆に瀬奈を撮り始めた。
「ダメだよ、わたしよりシンの方がいい被写体なんだから」
ちょっと照れてシンに笑う。
「そう、もっと笑って?セナは笑顔が可愛いんだから」
シンに褒められて瀬奈は一瞬真顔になった。
「シン、どうしてわたしなんか好きになったの?」
ずっと聞きたかった事なのだ。
「わたしなんかじゃないよ?セナだから好きになった。全て俺の好みなんだ」
シンの好み……。
めちゃくちゃ低いかも……。
瀬奈は小首をかしげて、まだ撮り続けているシンを見た。