君がいれば・・・①
「明日帰る事にしたんだ」
「そんな事したら……」
自分の為に無理をしたのでは?と瀬奈が顔を上げてシンを見上げた。
「大丈夫」
優しく微笑まれて瀬奈はやっとシンの腕の中にいるという実感が湧いた。
「行こう」
「行こうってどこへ……?」
通りに止めてあったリムジンの後部座席に座らされた瀬奈は、助手席にパーティー会場で話しかけてきた男の人が座っているのがわかった。
連れて行かれた先は昨日のホテル。
瀬奈が助手席の男性と一緒に先に最上階へ向う。
そしてシンが他のボディーガードと共に部屋に向かった。
シンは韓国へ帰ったものとファンは思っているので静かなものだった。
先に部屋で待っていた瀬奈は落ち着かなく立っていた。
「そんな事したら……」
自分の為に無理をしたのでは?と瀬奈が顔を上げてシンを見上げた。
「大丈夫」
優しく微笑まれて瀬奈はやっとシンの腕の中にいるという実感が湧いた。
「行こう」
「行こうってどこへ……?」
通りに止めてあったリムジンの後部座席に座らされた瀬奈は、助手席にパーティー会場で話しかけてきた男の人が座っているのがわかった。
連れて行かれた先は昨日のホテル。
瀬奈が助手席の男性と一緒に先に最上階へ向う。
そしてシンが他のボディーガードと共に部屋に向かった。
シンは韓国へ帰ったものとファンは思っているので静かなものだった。
先に部屋で待っていた瀬奈は落ち着かなく立っていた。