黒猫
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…ようやく生徒会室に着いた……。

どんだけ歩かせるんだよ……。




生徒会室は別館とよばれる所の三階にあった。


「本当これにはまいってまうなぁ〜。」


飛鳥も呆れたように言った。



……此処まで来るのに軽く30分はかかったぞ…。






コンコン……。


『どうぞ。』


「「失礼します」」



いかにも金がかかってます的なドアを開けると…。



まっ眩しいッ!!!



中はヨーロッパの何処ぞやの屋敷のように派手に輝いていた……。
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