【完】きっと、ずっと恋をする

雄太郎はそのまま救急車で運ばれていった。


急性胃炎だった。


雄太郎は入院することになった。



私は雄太郎が心配でたまらなくて、学校を休んで、雄太郎が入院する病院へと向かった。

受付で雄太郎の名前を告げて、病室を確認して、その場所に向かった。


部屋は相部屋のようで、雄太郎の他にも2人の名前があった。


どうやって入っていいのか分からず、病室の前で固まっていた時、



トントン



後ろから肩を叩かれた。


驚いて振り向くと、そこには上下スウェット姿の雄太郎がいた。



「美月、学校は?」



「ん…サボった」



「サボって俺のとこに来てくれたの」



「うん…心配…だったから……」




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