【完】きっと、ずっと恋をする

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二年目も同じように雄太郎からプレゼントをもらった。

雄太郎からのプレゼントは目覚まし時計で、



「美月は寝坊ばっかりしてるから」




そう言って笑ったんだ。


私はお返しに、ボールをあげた。

雄太郎は、



「もったいなくて使えない」



だって。

部屋に飾ってくれたみたい。




……好きは積もるのに……。

私は勇気が出なくて、一歩を踏み出せないでいた。



フラれたら、どうしよう。



自分が傷つくのが怖くて……。



この関係が壊れるのが怖くて……。



三年目。


二人の進む道が違うと分かった。





たくさん伝えたい事はあったのに、私は傷つかない方を選んでしまった。



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