【完】きっと、ずっと恋をする
そこには雄太郎からのメッセージが残されていた。
雄太郎は私に……。
きっと、ずっと恋をしていた。
雄太郎も同じだったんだ。
一番初めに貰った、イルミネーションのメッセージ。
「美月が好きだ」
グシッ……
嬉しくて溢れ出した涙を、コートの袖でぬぐった。
次に貰った目覚まし時計のメッセージ。
「どうしようもなく好きだ」
私だって…私だって好きだよ……。
今すぐ会いたい…雄太郎に会いたい。
~♪
その時、携帯電話に電話の着信が入った。
着信音で、すぐに雄太郎だと分かった私は、コートのポケットから携帯を取り出した。