五里霧中



もしも世界の全てがボクを否定したとしても。


一人もボクを必要としてくれる人がいないんだとしても。


ボクは死にたくない。


この世界で生きていたい。



もうこんなの嫌なんだ。


ボクはあの男のために生きてるんじゃない。


自分自身のために生きるんだ。


だからボクは止まらない。


体中がボロボロになっても、もう二度とあの人の言いなりにはならない。



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