My Little Girl(加筆修正中)



いきなり抱きしめられて…キスされた。

奏ちゃんの口の中にあるチョコが!

わ、私の口に!

奏ちゃんの唇が離れ

「美味いか?」

は、恥ずかし過ぎる。

顔は真っ赤。

「そ、奏ちゃん」

「ん?」

「恥ずかしいよ」

「フッ 美味かったろう?」

「えっ、あ、そりゃ私が作ったんだもん、美味しいよ」

「自信過剰だな」

へっ、そうなの?

「今度はアズが俺に食わせて」

そういうと、チョコを私の口にほり込み唇を重ねてきた。

「…ファ…ン…」

私の口のチョコが奏ちゃんの口へ…

唇を離して

「アズの味がする」

私の味って…

奏ちゃんを見ると

ドキッ!

奏ちゃん…ィ 色っぽい!

「ん、どうした?俺の顔に何か付いてるか」

えっ?

「う、ううん。何も付いてない…ただ」

「ただ?」

「えっ、ううん」

「何だよ?言いかけて止められると気になる」

「ほんと、何でもないです」

手を顔の前でブンブン振る。

「アズ」

「……」

「……」

何か奏ちゃんの眼力が怖いよ。

耐えられなくて視線をそらす。



顎を掴まれ目を合わされる。

「何を言おうとしてたんだ、ん?」

色っぽい声で耳元で囁く。

やだ~

「ん アズ」

耳を噛まれた。

「ヒャッ そ、奏ちゃん…おじさんが…へ、変な事し、しちゃ駄目だって」

「変な事してないし」

バンパイア…された。

「そ、そ、奏ちゃん…は、話します、話しますから」

奏ちゃんが顔を上げ

「最初から素直に言えばいいのに」

ニヤリと笑い

「で」

「ほんとに何でもないんだよ。…奏ちゃんが」

「俺が」

「い、色っぽいなって」

「……」

「……」

「フッ お前は…」

へっ!

再びキスされた。

大人のキスを…




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