小悪魔メイドはエリート社長様専用
栗原が連れて来た店は…


キャバクラ『ピンキー』??


「ここに入るのか??」

「はい…店の概観はともかく…この店には00会社の社長様…00物産の取締役も
常連様として出入りしております」


ショッキングピンクの看板に他の店とは比べて全く高級感がない。
銀座の場所には似つかわしくない店にしか思えない。



「……本当に出入りしてるのか?」


俺は栗原に念を押して、振り向くが既にヤツは中に入っていた。


「待て!!栗原!!」


俺は追い駆けて店内に入った。


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