小悪魔メイドはエリート社長様専用
「俺は…あなたほど…恵まれていませんでした…だから俺は玉の輿に乗るつもりです」


「そうか……」


同じエリートでも…育ちの差で違いも生まれるんだな~


「結婚まで…私欲の為に利用するのはどうかと思うが…」


「……あなたには関係ありません…」


栗原は角を強引に曲がりくねる。
俺は遠心力で右シートに飛ばされた。


「お前なあ!?」


「申し訳ございません…つい手が…」


ぜってぇ~ワザとだ……コイツ…





< 172 / 201 >

この作品をシェア

pagetop