小悪魔メイドはエリート社長様専用
雄二の働く『ラビットプロモーション』の事務所は歩いて数分の5階建ての雑居
ビルの中にあった。
社長さんの顔はヤクザを連想させる強面の人。
でも私には笑顔で挨拶してくれた。
私も笑顔で挨拶。
なんせ…これからお世話になる人ーー
「可愛い子…スカウトして来たじゃあねえか~雄二」
「そ~っスか~」
「……」
しかし気になる点が…事務所なんだけど…私たち以外…誰も居ない。
「事務所の方は…?」
「皆…外だ……まだまだ…独立したての事務所なもんで…人手がなくてね~」
「そうですか…」
ビルの中にあった。
社長さんの顔はヤクザを連想させる強面の人。
でも私には笑顔で挨拶してくれた。
私も笑顔で挨拶。
なんせ…これからお世話になる人ーー
「可愛い子…スカウトして来たじゃあねえか~雄二」
「そ~っスか~」
「……」
しかし気になる点が…事務所なんだけど…私たち以外…誰も居ない。
「事務所の方は…?」
「皆…外だ……まだまだ…独立したての事務所なもんで…人手がなくてね~」
「そうですか…」