愛し過ぎたから


部屋へ戻り、ビールを冷蔵庫にしまい、おつまみやらおでんを広げて、さて一杯!!


おいし〜〜!!


仕方なしに、面白くはないが、お笑い芸人の出ている番組を見ながら、おでんを口に運ぶ。





『ピンポー−−ン!』






−えっ?!誰?−


こんな時間に?


とりあえずインターホンで応答する前に、ドアの覗き穴にへばり付き、相手を確認しようとした。




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