俺はお前だけの王子さま

信じられなかった―…




は??

まさか…

ユキナが…?






狂いだした歯車。


真相はすぐにバレた。



「どういうことだよ!」



泥沼の果て

開きなおったユキナは言った。






“春とうまくいけば春にするつもりだった。”





< 145 / 558 >

この作品をシェア

pagetop