天使を射止めよ、男達!!2nd
「?旅行?旅行のとき、僕が何かしたんですか??」
キョトンとしている苓。
あぁ、何と残酷な…(笑)
「……………(ブルブル)」
あぁ、辰志が恐怖に震え続けてる…(汗)
「苓、それ以上言うのは、可哀相だよ…」
「…だよねぇ…うん。俺もあれは…うん…(汗)」
「…そうだね。可哀相」
「ふごっふごぉっ!!」
(たしっかにぃっ!!)
私に続けて、星、紫雲、羅々が頷きながらそう言う。
あ、塞いだままだった。
私は直ぐさま羅々の口から手を離した。
「ぷっはー!!はぁっ…はぁ…死ぬかと思ったぁ…(泣)」
「ごめんごめん、羅々。さぁ、戻ろう?」
「はぁ…はっ…ふぇ?修羅場…じゃなくて、キスは?」
…また話しを戻そうとするか…!!