pinkな関係 そのみ×大河【完結】
「あのさ…」




「?」




少しだけ声のトーンが変わった気がして…


先輩を見上げると真剣な眼差しとぶつかった



そんな先輩のはじめての表情に
鼓動はハイスピードで加速する



視線を外すことも出来ない

完全フリーズ。

石像並みだょ





「ごめんっ!!」





先輩によってあっさり外された視線は

そんな彼の後頭部をうつした





驚きで言葉を忘れたあたしに先輩の言葉は続く…






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