有明先生と瑞穂さん
「あぁ?」
叫ぶ二人に口之津が気付いた。
「えっ…みずっ…なんっ…?」
布津がオロオロと慌てふためく隣を影がシュッと通り過ぎた。
―――深江だ。
その手には空のゴミ箱が握られ、口之津へ全速力で走っていく。
「なんだぁ?!」
「晴ちゃんに手を出すなーーー!!
トォウリャーーーァァア!!」
ボ ゴ ー ン ・・・ !!
口之津の顔面に深江が振りかぶったゴミ箱が振りおろされた。
空で筒状のゴミ箱から低音のいい音が響き渡る。
「・・・悪は成敗したり!」
ゴミ箱を投げ捨て良い顔をしてキラリと笑う深江。
その隣で瑞穂が盛大に慌てた。
「ギャーーーッ!
ゆ、ゆゆゆゆ結ちゃんっ!!」
「晴ちゃんは結が守るっ!」
「それは俺のポジションだ深江!」
布津も慌てて駆け寄る。
得意げな一人と慌てる二人の隣でようやくユラリと口之津が起き上った。
叫ぶ二人に口之津が気付いた。
「えっ…みずっ…なんっ…?」
布津がオロオロと慌てふためく隣を影がシュッと通り過ぎた。
―――深江だ。
その手には空のゴミ箱が握られ、口之津へ全速力で走っていく。
「なんだぁ?!」
「晴ちゃんに手を出すなーーー!!
トォウリャーーーァァア!!」
ボ ゴ ー ン ・・・ !!
口之津の顔面に深江が振りかぶったゴミ箱が振りおろされた。
空で筒状のゴミ箱から低音のいい音が響き渡る。
「・・・悪は成敗したり!」
ゴミ箱を投げ捨て良い顔をしてキラリと笑う深江。
その隣で瑞穂が盛大に慌てた。
「ギャーーーッ!
ゆ、ゆゆゆゆ結ちゃんっ!!」
「晴ちゃんは結が守るっ!」
「それは俺のポジションだ深江!」
布津も慌てて駆け寄る。
得意げな一人と慌てる二人の隣でようやくユラリと口之津が起き上った。