有明先生と瑞穂さん
「てめぇ・・・何すんだこのチビガキッ!!」
頭を押さえてゆらりと立ち上がる。
長い前髪の隙間から見える目は、当たり前だがすごく怒っていた。
「いきなり喧嘩売りやがって、どうなるかわかってんだろうな?!」
「ひっ・・・!」
ドスの効いた声に瑞穂は身を縮こまらせた。
しかし深江はひるまない。
「何がいきなりよ!
貴方が悪いんでしょ~?!
夏祭りの日の恨みをネチネチと!!」
「はあ?夏祭り・・・?」
(やばっ・・・)
深江はどうやら勘違いをしているようだ。
瑞穂と一緒にいるイコール、瑞穂の顔を覚えてて再びひどい目にあわされていると思ったらしい。
これは口之津に気づかれる前にどうにかしなくては――・・・
「ゆっ、結ちゃんあのね、違うの!あのね」
「おい待て、夏祭りってなんだよ」
瑞穂の声は口之津によって遮られた。
「うぅう・・・」
「はれぇ~?
もしかしてバレてなかった?」
深江はのん気に首をかしげた。
「うわチャー・・・」
一歩引いた場所で布津が観念したような顔をしていた。
頭を押さえてゆらりと立ち上がる。
長い前髪の隙間から見える目は、当たり前だがすごく怒っていた。
「いきなり喧嘩売りやがって、どうなるかわかってんだろうな?!」
「ひっ・・・!」
ドスの効いた声に瑞穂は身を縮こまらせた。
しかし深江はひるまない。
「何がいきなりよ!
貴方が悪いんでしょ~?!
夏祭りの日の恨みをネチネチと!!」
「はあ?夏祭り・・・?」
(やばっ・・・)
深江はどうやら勘違いをしているようだ。
瑞穂と一緒にいるイコール、瑞穂の顔を覚えてて再びひどい目にあわされていると思ったらしい。
これは口之津に気づかれる前にどうにかしなくては――・・・
「ゆっ、結ちゃんあのね、違うの!あのね」
「おい待て、夏祭りってなんだよ」
瑞穂の声は口之津によって遮られた。
「うぅう・・・」
「はれぇ~?
もしかしてバレてなかった?」
深江はのん気に首をかしげた。
「うわチャー・・・」
一歩引いた場所で布津が観念したような顔をしていた。