嵐の如く~俺様ヤクザが愛する女~龍・乱舞編
「央姫……!?」


俺は彼女とオーナーとキャバ嬢に関係を超えて…何度か夜をともにした仲。



「私…本当に光様のコトを愛してます!」


「…央…姫……」


そう言われても…今の俺は陽女華をーー


「…たくっ…てめえは隅に置けないなあ~光」


部屋から出て来た彰が皮肉げに吐き捨てる。



「これは!?」


「私…あんな揚羽みたいな小娘に負けているとは思ってません!」


央姫!?

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