『Reason-理由-』
[ reason-理由- ]
家に着くと3時45分。
まだ和樹と凜は来て居なかった。

「じゃあ私着替えてくるね!!」
「おう」
少し顔を赤くして家に入る亜紀をみて海斗は『可愛いなぁ』と一人思っていた。

「よぅ!あれ…彼女さんは?」
「家で着替えとる」
「覗きに行かないの~?」
「凜!ごめん、こいつ今酔っててさ…」
「なんで酔ってるんだよ…」


和樹は理由を話し出す。
ここに来る前に買い物して公園で買ったものを食べたりしていたとき。
凜が間違えて入れた酒を飲んだら酔った。

というわけだった。

「てか…間違えて入れるなよ」
「いやーここまで酔うとは思わなくてさw」「ぁ~。亜紀ちゃんが来たよぉ~」
「お待たせ!って凜?なんで酔ってるの!?」
「いや~色々とあってさ~w」

四人がそろうと海斗の家に入り、部屋に行った。
凜が酔って居たので海斗のベッドに寝かして三人で雑談をしていた。
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