君がいれば・・・②
食事の後、テーブルの片付けをしていると背後に気配を感じた。



「セナ」


シンがすぐ後ろに立っていた。



テーブルを拭いている瀬奈に後ろからシンの手が回った。



「シ、シンっ!?」



こんな所を誰かに見られたりでもしたら……と腰に回ったシンの手を振りほどこうとする。



「セナ 見られたっていい」



耳元で瀬奈の大好きなシンの声がして動きが止まった。



「シン……」



「こっちを向いて」



そう言うと同時にくるっと振り向かされた。



「会いたかった……」



そう言うとシンの顔が降りてきた。



「んっ……」



最初から舌を絡め取られる熱いキスに瀬奈は驚きながらも応えていた。





< 135 / 256 >

この作品をシェア

pagetop