君がいれば・・・②
「もう冷めちゃっているから新しいの入れてくる」
「いいよ、それにもう車が動くしね」
海水が喉を通って口の中が塩辛かったのだ。
セナのコーヒーを飲んでやっと喉が潤された。
「シン、無茶よ あんな冷たい海の中で撮影だなんて」
何も言えないと思ったけれど、震えているシンを見ると言わずにはいられない。
瀬奈はシンを睨んだ。
「セナちゃん、シンは仕事となると夢中になってしまうんだ 言っても無駄だよ」
少し笑いの含んだ声のジフン。
「心配してくれているんだ セナ」
座席にもたれて笑うシンに瀬奈はタオルを投げつけた。
「もうっ!」
やっていられないとばかりに瀬奈はそっぽを向いた。
「いいよ、それにもう車が動くしね」
海水が喉を通って口の中が塩辛かったのだ。
セナのコーヒーを飲んでやっと喉が潤された。
「シン、無茶よ あんな冷たい海の中で撮影だなんて」
何も言えないと思ったけれど、震えているシンを見ると言わずにはいられない。
瀬奈はシンを睨んだ。
「セナちゃん、シンは仕事となると夢中になってしまうんだ 言っても無駄だよ」
少し笑いの含んだ声のジフン。
「心配してくれているんだ セナ」
座席にもたれて笑うシンに瀬奈はタオルを投げつけた。
「もうっ!」
やっていられないとばかりに瀬奈はそっぽを向いた。