不良彼氏と胸キュン恋愛【完】

だけど、鎮痛剤が効いてきたのか、さっきより痛みがましになってきた気がする。


ううん……それも違う。


流星が腰を擦ってくれたから。


流星のお陰で……楽になったよ。


ありがとう……、流星。



あたしはゆっくりと目を閉じると、流星の手の平に意識を集中させた。


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