Don't touch me
「じゃ、行こうぜ。その傘返しによ」

「澤口も来るのか?」

「興味有るし」



それと、と流水は続けた。



「まあ、いざって時になったら、フォローしてやるからよ」

「ありがとう。助かるよ」



流水は微笑んだ。



「いいってことよ。友達だろ?」


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