【短編】ずっと大好き…ドキドキB.D…
「うれしぃ…」
少し泣いているようにも聞こえるみのりの言葉に
浅井が笑みをこぼして…
そのままみのりを押し倒した。
いつものオレンジのライトが
キーケースをキラキラと反射させる。
「…優しくするのはここまでな」
浅井の言葉に
顔をどんどん赤くさせるみのりが浅井から視線を外す。
浅井の指がそんなみのりの顎を上げて視線を戻させた。
「…おまえオレとの約束破ったよなぁ。
オレ意外の前で酒飲まないって約束したのに」
その言葉にはっとしたようにみのりが表情を歪める。
クリスマスに浅井と約束した事が頭に蘇った。
「まぁ、それは勤め始めれば仕方ない事だし…
でも寝るのはまずいよなぁ…
それに…」
「あっ…浅…井さ…」
急に首筋に顔を埋めた浅井にみのりが声を漏らす。
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