プラトニック・ラブ




なんだかここは日当たりが良くて眠くなってくる。


絶好のサボり場じゃんか。



ついあくびが出る。


そんなあたしを見ていた深谷は言う。



「寝れば?」



「え?」



パっと深谷の方を向くと、深谷はもうすでにお眠り体勢になっていた。



「多分見付からないだろうし、仮に見付かったとしても寝てた方が声かけづらいだろ?」



深谷は目を閉じたまま言ってくる。


あたしは「うん」と小さく頷くと目を閉じてみる。



やばい…これはマジで寝れそう。



座ったままというのが少し辛いけど、寝れそうな気がする。


でもこのまま寝たら起きたとき尻が痛くなっているような気もする。



足腰が痛くなりそうだなぁ…。



でも眠気には勝てそうにない。



また出たあくび。


あたしは慌てて口を塞ぐ。



< 280 / 800 >

この作品をシェア

pagetop