チビッコ彼氏。




「こいつ、俺の兄貴」



そう言ってさっき南波が言い合いしてた人を指差した。



「えぇぇぇぇえ!!背高い……」



「ブッ!ワハハハハッ!!あのね稚奈チャン、こう見えてうちの家族、晴斗以外は全員背高いんだよ!!」



ゲラゲラ笑いながら話する南波兄。



「でも不思議なことに晴斗はチビなんだよね〜。」



そう言いながら南波兄は南波の頭をくしゃくしゃ撫でていた。



「あ、じゃあそろそろ入りなよ!!ねぇ。カラオケカラオケッ」



優希は自分が話しに入れない空気が嫌だったのか、会話に割り込んできた。




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