金龍～星たちの絆～

葵「…？朝？ふあぁぁぁ…」
コチコチ
葵「ええぇぇぇぇぇ！10時！ち、遅刻！」

蓮「もう遅刻だろ。」

葵「あれ、蓮だけ？みんなは？」

蓮「もう行ったよ。それより葵…」

ギシッ

蓮「葵って女の子だよね？」

…何この体勢…
なんか、蓮上乗ってるんだけど。
てか、

葵「な、何で？」

蓮「今のかっこ、わかる？」

今の格好って、別にＹシャツにスカ―ト、スカート！？

葵「これは、多分綾さんが着せたんだよ、昨日のお酒残ってて頭痛いし。」

蓮「じゃあ、Ｙシャツの下に透けてるこれはなんて説明するの？」

葵「//////それでも俺は男だ！」

ばれたら、この学校にいることも難しくなる。
ココにはまだ居たい。蓮たちといることが楽しいし、本当は仲良くなりたい。
優姫のこともお礼言いたいし。

蓮「だったら、別に襲っちゃってもいいよね？」

//////！なんか蓮、超色っぽい！
！！！痛っ。首痛いんだけど。
てか、手！服のなか侵入してきてるし。む、胸触られてるし//////
てか、もう確信してるよね。
だめ、声漏れ…

葵「…ふぁぁ、んああぁぁ…んんん？」

な、なんか口に入ってきた。
って、キスゥゥゥゥぅ！

てかなんで、今までなかった甘いのでてきてんの！？

やばっ！舌入ってきたん、だけ、ど。

葵「や、やめ、」

蓮「じゃあ、ちゃんと話してね、いろいろ。じゃないとまた…ね？」

葵「/////わ、わかったから、まずどけて。」

蓮「ん。」