ダイヤモンド


「ヒロね、お酒飲ませると、何でもペラペラ喋ってくれるのー。もう、可愛いわよっ!!」


「じゃあ、今までの話も酔ってる時に聞き出したの!?」


「勿論。ヒロが素面でそんなこと、教えてくれるわけないじゃん。ヒロって、酔うとエロモード全快なんだよ~!
『あ、ユリが来たっ。』
とか言うと、
『ユリー、愛してるから抱かせてー。』
って言うし。嘘って分かったときの、ヒロのガッカリした顔!!!もう爆笑もんよあれ!!ハハハッ!!」



「もー!!!信じらんない!!恥ずかしすぎ!!ヒロに一言文句言ってきてやる!!」


「はいはい、いってらっしゃ―い。」







゚+。*

「ほんと、世話が焼けるカップルだこと。ここまでやってあげないと動けないなんてねー。あ、ダーリンに、もうヒロの介抱やめて、帰ってきてって電話しとかなきゃ。」



―プルルル…




「あ、もしもし、ダーリン?あのね……」










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