ダイヤモンド


「美沙はどっか行きたいとこある?」


「え?行きたいとこ…?」

「そ。早く決めなきゃ、オレが勝手に決めるぞ?」


「えっと…えっと……。水族館!!この前できたばっかのとこ!」


「了解。」







ちょっと


いや、かなり子供っぽかったかも…


若干の後悔が生まれる。






それから水族館に着くまで車の中は沈黙。



でもそれは全然重たい雰囲気とかじゃなく、居心地のいい沈黙…



彼と二人でいる時の沈黙は心が通じてるみたいに感じていつも嬉しくなるの…








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