桜の木の下で
「まず最初に言っておくが、わしは人間じゃない。わしは狐じゃ。」

「狐・・・・」

「そうじゃ。霊力の高い狐。おぬしらは九尾の狐などとわしを呼ぶの。」

「え?刹那九尾の狐様なの??」

「まあそう呼ばれておる。」

「だから3000年も生きているのね・・・・」

「ああ。話しを先に進めるぞ?」

「うん・・・」




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