桜の木の下で
うーん・・・・
なに着ようかなあ・・・・

悩んだ挙句いつもきてる巫女服にした。

まあ神社ですしね・・・


「刹那お待たせ!」

「お主すぐ行くっていって10分も立ってるぞ。」

苦笑いした刹那が桜の木から舞い降りてきた。

かっこいいなあ・・・・

「お、巫女服か・・・」

「?うん珍しい?」

刹那は遠くを見ているような瞳をしていた。

「いや・・・懐かしいと
言うべきなのだろうな。」

懐かしい・・・?
なにがだろう・・・・?

「あ、そうだ!昨日教えてくれるっていったこと教えて!」

刹那の言葉はきになったけど,昨日の言葉も気になったので聞いてみた。


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