歩む道

知り合い?!

ある日…
「シオン~カラオケ行こう~‼」
トモが珍しく私達二人を誘う。
「イイね、シーちゃんも来るよね?」
ユリはもう遊ぶ気まんまん。
そして聞いてきた事に私は首を縦にふった。

放課後★
私達は駅前のカラオケ屋に入って行った。
そしてそこにいたのは…この前の三人組‼
私はびっくりしてそこに立っていると、
「トモ~遅いぞ?」
「ゴメン、タクー。学校出るの遅くなってさ~。」
そういってトモはタクと呼んだ金髪の男に抱きついた。
えっ?

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