歩む道
あのー。
もしもし?
私が状況をつかめてないのに気づいたのか、トモが口を開いた。
「シオン、彼は私の彼氏の君島 拓哉(きみしま たくや)。」
「シオンちゃん?よろしく!」
トモの手を握りながら挨拶する彼は…相当トモにべた惚れだろう…。
そう思っていると、
「早く行かない?」
口を開いたのは私の隣にいたユリだった。
「おおっ、そうだな。」
私達は君島君に連れられて部屋へと誘導される。
そして座ってと言われた場所…
それはあの茶髪の男の子の隣だった。
もしもし?
私が状況をつかめてないのに気づいたのか、トモが口を開いた。
「シオン、彼は私の彼氏の君島 拓哉(きみしま たくや)。」
「シオンちゃん?よろしく!」
トモの手を握りながら挨拶する彼は…相当トモにべた惚れだろう…。
そう思っていると、
「早く行かない?」
口を開いたのは私の隣にいたユリだった。
「おおっ、そうだな。」
私達は君島君に連れられて部屋へと誘導される。
そして座ってと言われた場所…
それはあの茶髪の男の子の隣だった。