初めての恋
「答えてくれないかな~麗は……つまり…俺……」
「幼なじみ、腐れ縁!家が近くて……で、あと何て答えれば……きゃあ~」
突然の事で、何がおこったかわからなかったが、麗は透の胸の中に顔を埋めていた。
というより、透の腕の中にいた。
「何やってるの。痛いよ透!」
「ごめん麗…俺ずっと麗が好きだった。麗に出会った時からずっと…」
「ん?何…透今の冗談……でしょ…」
「俺の好きな人は麗だよ…」
麗は突然の事で…びっくりして、透を力強く押すと走って帰った。
「何言ってるの!透のバカ!」
お風呂で湯船につかりながら、今日おきた出来事に怒っていた。今まで男として意識なんかしたことなかったのに…でも、透の腕の力強さに一瞬ドキドキした。
バカバカ!透のバカ
明日学校行って透に会ったら、どんな顔しよう…
「幼なじみ、腐れ縁!家が近くて……で、あと何て答えれば……きゃあ~」
突然の事で、何がおこったかわからなかったが、麗は透の胸の中に顔を埋めていた。
というより、透の腕の中にいた。
「何やってるの。痛いよ透!」
「ごめん麗…俺ずっと麗が好きだった。麗に出会った時からずっと…」
「ん?何…透今の冗談……でしょ…」
「俺の好きな人は麗だよ…」
麗は突然の事で…びっくりして、透を力強く押すと走って帰った。
「何言ってるの!透のバカ!」
お風呂で湯船につかりながら、今日おきた出来事に怒っていた。今まで男として意識なんかしたことなかったのに…でも、透の腕の力強さに一瞬ドキドキした。
バカバカ!透のバカ
明日学校行って透に会ったら、どんな顔しよう…