甘い君の唇にキス~恋の秘密は会議室で~


孝太はいつからあたしのこと、好きだと思ってくれてたのかな。

子犬をプレゼントなんて。サプライズ過ぎる。

あぁ、なんだかスゴく嬉しい。


「カナ?」

「ありがとう、子犬」

「まだ、だけど」

「それでも、嬉しいよ」


「カナ?」

「うん?」

「俺の事好き?」

「えっ」

「好きだって聞きたい」


「す……っだって」

真剣な顔で見詰められたら、恥ずかしくてそんな事言えない。


「やり直し」

ピシャリと切り捨てるような言い方で迫る孝太。





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