◇隣の君◇トナリノキミ




すると男子の腕に誰かの手が掴んであった。



「その汚い手放せよ。未島がいやがってんだろ?」


            
「は?お前だれだよ。俺の紗香に触んなよ」




は?私あんたの彼氏じゃないんだから。
彼氏面しないでよ
頭可笑しいんじゃないの?



「は?俺は未島のクラスメートだよ。塚、俺さっきから聞いてたんだけど未島お前の告白振ったようなもんじゃん。未島の彼氏じゃないだろ?俺知ってるんだから」


そう言うと男子は舌打ちをし
どこかに歩いていった。



< 110 / 240 >

この作品をシェア

pagetop