雪・時々晴れ
数十分後ようやくお開きになり、やっとコタツから開放された私は先輩とマユちゃんと別れた後、酔いを覚ますように深呼吸をした。
歩き出した私の腕を坂井さんが掴んで「おい!」と言った。
「ビックリした~!」
私の中で坂井さんは変質者に見えた。
「もう帰っちゃうの?」
坂井さんの誘いに乗っていいのかためらった。
「別に…まだ帰らなくてもいいけど」
こうなる事を半分期待していたのかもしれない。
流される自分に少しガッカリしながら坂井さんとひとつになった。
「聞いても無駄だと思うけど付き合えないんですよね?」
「う~ん。それは無理かな。」
(やっぱり!)
期待して又からだを許してしまった。
私はアホだ………。
「じゃあもう諦めますからこんな関係無しにして下さい」
坂井さんは少し驚いたフリをして
「いいよ」と言った。
帰り道(最低!最低!最低!)
心の中で何度も繰り返していた。
次の週から会社では心ここに在らずな状態が続いた。
しかし短い恋であったからか回復期間も短かった。
2週間は苦しくてどうしようもなかったのにその後は何も無かった様に吹っ切れた。
マユちゃんにも言わず終いだった。
言うのが恥ずかしかったし坂井さんの立場も考えた。
歩き出した私の腕を坂井さんが掴んで「おい!」と言った。
「ビックリした~!」
私の中で坂井さんは変質者に見えた。
「もう帰っちゃうの?」
坂井さんの誘いに乗っていいのかためらった。
「別に…まだ帰らなくてもいいけど」
こうなる事を半分期待していたのかもしれない。
流される自分に少しガッカリしながら坂井さんとひとつになった。
「聞いても無駄だと思うけど付き合えないんですよね?」
「う~ん。それは無理かな。」
(やっぱり!)
期待して又からだを許してしまった。
私はアホだ………。
「じゃあもう諦めますからこんな関係無しにして下さい」
坂井さんは少し驚いたフリをして
「いいよ」と言った。
帰り道(最低!最低!最低!)
心の中で何度も繰り返していた。
次の週から会社では心ここに在らずな状態が続いた。
しかし短い恋であったからか回復期間も短かった。
2週間は苦しくてどうしようもなかったのにその後は何も無かった様に吹っ切れた。
マユちゃんにも言わず終いだった。
言うのが恥ずかしかったし坂井さんの立場も考えた。