こんなに好きなのにっ!!
マジ告白の手紙の方は昼休みに丁重にお断りした。
そして放課後…。
屋上が開いてることって滅多にない。
鍵を持ってるヤツが少ないから。
ちなみに俺たちは1本をみんなで使い回してる。
俺が開けてないってことは鍵を持ってるヤツが先に開けたってことで…。
どんなヤツだろうと思いながら屋上に足を踏み入れた。
「ん…?」
「来てくれた」
「ちょっ…待って…。あのチョコ…お前?」
「うん、僕。受け取ってくれて嬉しいよ」
頭が着いていかない。
なぜ…去年同じクラスだったタメの男がいるんだろう…。
これはなんかのドッキリ?
「1年の時から好きだったんだよね」
「だ、誰を!?」
「夏川君を」
「ごめん、ゲイ…なの?」
「ん~、そうだね」
マジですか…。
男なのに男が好きなんだよな…?
「悪い、俺…彼女いるから!!」
「知ってる。気持ち、伝えたかっただけだから大丈夫」
「そ、そっか…」
バレンタイン、恐るべし…。
そして放課後…。
屋上が開いてることって滅多にない。
鍵を持ってるヤツが少ないから。
ちなみに俺たちは1本をみんなで使い回してる。
俺が開けてないってことは鍵を持ってるヤツが先に開けたってことで…。
どんなヤツだろうと思いながら屋上に足を踏み入れた。
「ん…?」
「来てくれた」
「ちょっ…待って…。あのチョコ…お前?」
「うん、僕。受け取ってくれて嬉しいよ」
頭が着いていかない。
なぜ…去年同じクラスだったタメの男がいるんだろう…。
これはなんかのドッキリ?
「1年の時から好きだったんだよね」
「だ、誰を!?」
「夏川君を」
「ごめん、ゲイ…なの?」
「ん~、そうだね」
マジですか…。
男なのに男が好きなんだよな…?
「悪い、俺…彼女いるから!!」
「知ってる。気持ち、伝えたかっただけだから大丈夫」
「そ、そっか…」
バレンタイン、恐るべし…。