【完】優しい彼の温もりに包まれて
あたしがバイトしてるのは学校近くの喫茶店


さっきあたしを呼んだのは九条仁菜(クジョウニナ)さん


バイト先の先輩で兄弟の居ないあたしにとってはお姉ちゃんみたいな存在


部活をしてないあたし。


“自分のお小遣程度は稼いでくれ”とお父さんに言われ高1の夏からバイトを始めた


もちろん学校にも許可を取った


「瑠夏ちゃん、これ手伝って?」


「はい、分かりました」


手伝いは食器の片付け


「今日から学校だったのよね?友達は出来た?」


仁菜さんは片付けながら聞いてくる


「はい。早速意気投合しちゃいました」


「良かったわね」


仁菜さんはあたしが学校に行ってなかったことを知っている


良く愚痴を聞いてくれたんだ
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