【完】優しい彼の温もりに包まれて
「2人ともちょっと来てくれるかな?」


あたし達を呼んだのはこの喫茶店の店長である橋村さん


気が利いて頼りになってカッコイイ人


「何でしょうか?」


恐る恐る聞いてみる


「今からこのお店の席が埋まるくらい人が来るから」


…はい??


「今日、入学式でしょ?だから終わった後が忙しくなるよ。瑠夏ちゃんには洗い物任せるから」


「はい。分かりました」


橋村さんが言った通り1時間くらいすると忙しくなった


洗い物もあたしだけじゃ追いつかない状態だった


「瑠夏ちゃん、バスの時間あるからキリの良いところで終わって良いよ」


橋村さんが食器を持ってあたしに近寄ってきた


「そうですか?ありがとうございます」


あたしは橋村さんが持っている食器を片付けてから家路についた
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