【完】優しい彼の温もりに包まれて
捺稀Side


瑠夏が居なくなって圭輔と2人になった


「ねぇ…圭輔。丈瑠君が言ってたのってあの子だよね?」


「そうだな。ってか、丈瑠。出て来たら?」


……えっ、いるの?


「バレてた?」


そう言って屋上の入口から出て来た丈瑠君


「当たり前!!」


良く瑠夏にバレなかったね?


「あたし瑠夏と同じクラスだったよ?」


「マジで?」


あたしの発言に驚く丈瑠君


「瑠夏ちゃんのこと気になってんだ?」


「そんなはずない…」


丈瑠君は小声になった。


「そういや、捺稀は瑠夏ちゃんと友達になれそうか?」


いきなり話しを振った圭輔


「うん。意気投合しちゃった」


瑠花なら友達になれそうな気がしたから話し掛けたの
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