【完】優しい彼の温もりに包まれて
元々身体が弱くて体調を崩しやすかったあたし


学校なんてほとんど行けてなかったから友達なんて出来なかったんだ


でも、そんなあたしを見兼ねてか違うクラスだった圭輔が話し掛けてくれて…


体調崩しやすいことだって話したらみんな逃げるのに圭輔だけは最後まで聞いてくれた


だから、そんな優しさに惹かれたの


瑠夏だって話しを聞いてくれた


瑠夏を見た瞬間“この子なら大丈夫”って思ったんだ


「丈瑠君ならきっと大丈夫。瑠夏の支えになると思うよ」


後は瑠夏次第だけどね


「お前、沙穂ちゃん迎えに行かなくて良いの?」


ハッとした丈瑠君


「そうだった」


「俺達も帰ろうか」

校門までは3人で行き校門で丈瑠君と別れ圭輔が家まで送ってくれた
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