【完】優しい彼の温もりに包まれて
「瑠夏、キスして良い?」


帰り際、抑え切れなかったのか響はあたしの返事を聞かずにキスを続けた


それをきっかけに帰り際にキスをして別れるのが当たり前となった


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世間は受験シーズン到来


「響ってどこの高校に行くの?」


あたしは気になってたことを聞く


「俺?冬栄高かな?瑠夏は?」


冬栄(トウエイコウコウ)といえばレベルが高くて部活動も盛んという事で有名


「あたしは葉月高校。家から近いしね。多分、私立には通わせてくれないと思う」


いつも”お金がない”って言ってこの話を打ち切る


さすがにあたしの頭のレベルだと冬栄高校は無理だ


「お互い忙しくても時間作って会おうな?」


響はニコッと笑って軽くキスをする
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