【完】優しい彼の温もりに包まれて
「俺は此処で待ってるから。沙穂ちゃん、行ってらっしゃい」


圭輔は手を振って沙穂を見送っていた


「じゃあ、行くか」


俺と瑠夏は圭輔に荷物を預け歩き出した


もちろん俺は沙穂の荷物持ち


瑠夏に抱かれてるのが嬉しいのかさっきからずっと笑ってばっかりだ


そんな沙穂も珍しい


初対面の人にはしばらく警戒してるから


「丈瑠君、沙穂ちゃんおはよう」


愛美さんはいつものように出迎えてくれた


「おはようございます。今日もよろしくお願いしますね。帰りは母さんが迎えに来るらしいので…」


「分かったわ。貴女、瑠夏よね?」


愛美さんは瑠夏に問い掛ける


「はい。やっぱりあの愛美さんでしたか…お久しぶりです」


どうやら2人は知り合いみたいだ
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