【完】優しい彼の温もりに包まれて
「もちろん。瑠夏行こ」


捺稀に手を引っ張られ教室へと行ってしまった


それを見届けて俺と圭輔も教室に入る


「なぁ、丈瑠。お前も昼休み屋上来いよ」


椅子に座り寝ようとした途端、圭輔が真剣な顔をして言ってきた


「はっ?なんで?」


「美春ちゃんからのお願いなんだ。お前も連れて来るようにって」


「分かった。行けば良いんだな」


それからは普通につまらない授業を受ける


いつの間にか昼休みになった


「丈瑠、弁当持って屋上行くぞ」


俺は圭輔と一緒に屋上へ行く


「圭輔、丈瑠君、遅いよ」


3人には“待ちくたびれた”というオーラが漂っていた


俺は瑠夏の隣に座る


「瑠夏、また喧嘩したんでしょ?」


やっぱり瑠夏のこと見抜いてる
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