【完】優しい彼の温もりに包まれて
「詳しくは昼休みにでも屋上で聞く。あたしも言っておきたいことあるしね」


「言っておきたいことって?」


「それは後から。捺稀、圭輔君、後でね」


険しい顔になったがさっさと校舎の中に入って行った


「あの子は?」


俺は隣に居る瑠夏に聞く


「あたしの良き理解者。美春が居るからあたしは頑張れてるんだよ」


「そっか。そうだ、携帯貸して?」


「あっ、うん」


瑠花はポケットから携帯を取り出した


赤外線を使ってアドレスの交換をする


「はい、出来た。バイト終わったら連絡しな?迎えに行くから」


「うん。ありがと…ごめんね」


昨日から謝ってばっかりの瑠夏


「気にすんな。じゃあ、後でな。捺稀、後は頼んだぞ?」


捺稀なら安心出来る
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