新撰組と現代女剣士
土「おい、行くぞ」
雪「……ああ」
土方は雪の返事を聞くと広間の襖を開けて入室した
雪も土方の後に続いて入室した。
土「お前等!改めて新人の紹介をする、聞け!」
土方が軽く怒鳴ると騒がしかった広間が静まった。
そして雪に隊士達の視線が集まった
雪「冬桜雪。一番隊員兼土方副長の小姓を勤めております。改めてよろしくお願い致します」
土「よし。皆、祝いだ…食え!」
土方の言葉と共に又、広間は騒がしくなった
芹「雪、酌をしろ!来い」
雪「はい。」
雪は芹沢に呼ばれ早速酌をしに向かった
雪が芹沢の御猪口に酒を注ぐ
芹「かぁ~!旨いな!お主、酒を注ぐのが上手いな」
芹沢が嬉しそうに笑う。雪も吊られて笑顔を向けた
雪「ありがとうございます」
雪は、その後何回か酌をして“お主の歓迎会じゃ!儂の相手ばかりしずに、食ってこい”と芹沢に言われ、席を立った
雪「(…フゥ…。何とか難関は切り抜けた)」