新撰組と現代女剣士




雪「……まぁ、 元気出せ。可愛い系美男子だよ」



沖「…………“可愛い“何て全く嬉しくないです」



沖田は顔を背け口を尖らせている。
拗ねたらしい………雪は“微笑ましいな”と沖田を若干子供扱いをしながら笑った


そんな時、3馬鹿の一人原田佐之助が話し寄って来た


原「おっ!雪じゃねーかぁ、俺の芸見てけよ!」



雪「……芸?」


雪は怪訝そうに原田を見た


沖「腹躍りの事ですよ。毎回、恒例です」


空かさず沖田が解説を入れる。
もう立ち直った様だ


雪「腹躍り?そんな粗末な物に興味はないな。原田…さんのなら尚更だ」



原「酷っ!見も蓋もない!挙げ句の果て、名字呼び捨てしそうになったしぃぃ!」



雪「……五月蝿い。集中して食えないだろ」


原「雪!じゃっ、見てくれよな!」


原田はそう言うと、真ん中へ行って袴を脱ぎ、踊り出した



雪「……馬鹿丸出しだな。」



沖「わぁ。雪は相も変わらず、毒舌で辛口ですね~」


雪「感想を率直に述べたまでだ。」




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